リスクを考える:夫名義のローンでの住まい
夫名義のローンの館に住むリスク

離婚後どこ住む問題
子どもを転校させたくないとか養育費の代わりに元夫がローンを支払っている家に住む
という選択をされているのをよく聞きます。
元夫に家を出てもらい、子どもと広々マイホーム住まい。
家賃もいらないし、引っ越しもなく、子どもの住環境は変えなくてもいい。
すごく良い選択のように思えるかもしれません。
でもちょっと待って!
それって、すごくリスクある選択かもしれません!

その家のローンあと何年残ってますか?

元夫は、その残ったローンを払いながら、自分の家賃を払い続けるほど収入ありますか?
元夫は、5年後、10年後再婚する可能性は無いでしょうか?
ある日突然、ローンが支払えない!

もっとヒドければ、家が差し押さえられて母子で追いだされることも!
家を追い出され、養育費も無い!

なんて目も当てられない悲劇にならないよう、離婚前に家のローンは査定を受けて、ローン残高と相殺できるか調べておくことをオススメします!
弁護士相談でメリットを最大化する方法
離婚は簡単紙切れたったの一枚

弁護士費用って高い!って思いますよね。
たしかに安くはないです。
でも弁護士に依頼した方が離婚協議で心病むこともなく、将来的にメリットとなることも。

お互いに離婚の意志がハッキリしている。
財産分与、養育費、住宅ローン・車ローンなど債務処理、親権、面談交流など離婚に決めておくべき問題を全て理解している。
離婚後一ミリも後悔しない自信がある。
悔やむことがないだけの話し合いを夫婦だけでできて円満離婚だ!と自信があれば弁護士は必要ないかもしれません。

夫の収入、自分の収入、離婚協議中・別居中の婚姻費用、住宅ローンの有無、年金分割、養育費、親権者・監護者、面会交流など協議することがたくさんあります。
夫の年収がいくらで、妻の年収がいくらの場合養育費の相場は?
住宅ローンがあるけど、負担はどうする?
持ち家を処分する?ローンが残ったらどうするの?
専業主婦でいた期間が長く離婚したら将来の年金どうなるの?
パートナーの退職金は共有財産?
パートナーと穏便に協議できる状況であっても、少しでも疑問があれば、自分の状況にあった相場なども聞けるので、弁護士に法律相談する方がメリットあるのでオススメです。
相談だけなら相場1万円程度で済みます。法テラス(利用には一定の条件があります)なら相談一回30分を三回まで無料で受けられますよ。
サレ妻の目から見た不倫の真実

夫が不倫相手にドハマりした!

夫の不倫を知った妻は夫はモチロン、不倫相手にも憎悪する。
大好きな不倫相手を責める妻に夫はブチギレる。
そんな、不倫相手をかばう夫の姿に妻は怒り狂う。
夫と不倫相手は二人の恋路を邪魔する恐妻と戦うため、より強固な共同戦線を張る。
頭の中お花畑の悲劇ヒーロー&ヒロインと化した夫と不倫相手のラブはもう止まらない。
こじらした妻は
絶対的だと思っていた妻の座から引きずり降ろされた狂妻は脳内パニック。
妻として生きてきたことが全て否定された思いにかられる。
自分がみじめ。
辛い、悲しい、今までの生活を手放す怖さ、不安…人生終わった感…
そんな処理不能な感情をさらなる怒りでフタをする。
強引にフタをしても苦しみはおさえられない。

もう正常に心が機能しない。
不倫サレ、ラリる
まさにサレラリ状態。
脳内お花畑の夫と不倫相手には、妻の辛さも悲しみも怒りも…どんな感情をうったえたところでなぁ~んにもひびきません。
残念だけど無駄なだけ。
でも
自分によく聞いてみて。
その夫、不倫を知る前、どれほど素敵で、どれほど好きでしたか?
サレラリるほど理想的な夫でしょうか?
誰かに取られたことで急にもったいないような錯覚をおこしてない?
自分の持っているものを人に頂戴と言われたり、服をいざ捨てようとして「また着るかも…」と今まで執着無かった物が急もったいなく思えて捨てられない感じ。
単なる執着に変わったのではありませんか?
執着している間は前向きになりにくく、すごくもったいないです。
私も過去にサレ妻でサレラリ経験し、もったいない時間を過ごしてしまいました。
現在、サレ妻真っ只中にいる方!
真正面からばかり夫・自分・不倫相手を見るのをやめてみて。
ナナメから…映画をみるように客観的にみて、本当に欲しいものは何か?
自分が幸せになるために本当に必要なもは何か?
を自分に聞いてみてくださいね。
離婚後の生活費と養育費を考えると、夫の収入はそれほど大きな問題ではない!

年収600万だと手取りは約450万。
離婚して夫の稼ぎが無くなることが不安!
生活やっていける⁉
共働き生活からものすごーく貧乏になってしまう~!
それはそれは心配で仕方ないですよね。
驚愕!
実はその450万ほとんど夫に使われているかもしれません。

夫にかかっている生活費・お小遣いもろもろモデル計算してみました。
・お小遣い:40,000円+ボーナス時50,000円×2回=年間580,000円
・生命保険料:年間250,000円
・食費、水道光熱費、日用品、教養娯楽、その他:月額約85,000円(総務省「家計調査」から計算)=年間1,020,000円
・携帯代:年間120,000円
・住宅費:月額50,000円=年間750,000円
※戸建てローン月130,000円から離婚後母子で賃貸80,000円としての差額を夫住居費として計上。固定資産税150,000円で計算。
・車費用:年間450,000円
※夫が希望したファミリーワゴン購入初期費用450万を減価償却10年で計算。
・車任意保険:年間50,000円
夫にかかっている費用年間3,220,000円
稼いできても自分で使ってませんか?その夫。
離婚したあと養育費月50,000円=年間600,000円受け取るとすると
夫が年間散財しているお金と養育費を合わせると3,820,000円
夫の年収600万たいしたいことないかもー!
と思いませんか?
上記は私の離婚時の状況と家計調査、養育費算定表を用いて計算したモデルケースですが、ぜひ「夫の収入が無くなる不安」に悩む前に一度計算してみてくださいね。
苦しくて辛い夫婦生活と、シングルマザーになった生活との差額は年間たった68万円!
夫の収入が無くなる不安は大きな問題ではないかもしれませんよ。
調停離婚で請求額を誤らないようにする重要性!
調停まえに妥当な請求額をしっかり計算しておく必要性!

離婚調停はあくまでも話し合いの場です。
調停では、夫が悪い!妻が悪い!など判断してくれるわけではありませんし、夫と妻それぞれの要望を折り合いがつくように仲立ちをしてくれるだけです。
なので、当然、全然、まったく、あなたの味方もしてくれません。

調停で希望が通るよう話し合いをしようと思うとシッカリ請求額を決めていかないと不利になります。
調停員を介して、お互いの条件を折り合いつけていくので、すべて希望通りにいくことはまずないです。
相手から条件をだされたり、調停員から譲歩しては?とすすめられることを想定して準備していくのがオススメです!
ある程度相手にゆずらないといけないことを想定したうえでぜひ欲しい額より多めを請求しましょう!
かといって、、、
とんでもないべらぼうな金額を請求しても(請求するのは自由だけど)なかなか折り合いがつかず、調停が長びくだけです。へたすると調停が成立しない可能性も!
調停が不成立になると、審判⇒裁判となります。
それだと元も子もないので、請求できる金額は先に調べ、自分の妥協ラインを決めておくといいと思います。
決めておくべき請求額
①養育費
算定表をみて算出
②財産分与
ローンなどの負債
預貯金
退職金の取り分
③慰謝料
慰謝料が取れる離婚理由がある場合(浮気など)
④年金分割
⑤婚姻費用
別居中の生活費
子どもの私学費
これだけの項目を請求してお相手がすんなり支払ってくれるなら一番いいのですが、なかなか思い通りにいく人は少ないです。
絶対もらうものとあきらめてもいいものも決めておいた方が良いと思います。
受け取るのが10年も20年も先になる退職金や、年金分割なんて、元夫の将来なんてどうなるともわからないので、駆け引きの項目につかって、養育費をできるだけ高くして、別居中の婚姻費用や慰謝料も高くして、離婚後すぐに受け取って子どもとの再出発につかいましょう!
離婚調停期間中の生活困窮と婚姻費用

離婚調停中婚姻費がとれるか最重要!生活資金確保の重要性
長引く離婚調停だけでもストレスはんぱない!そのうえ婚姻費用は払わない!と夫からの兵糧攻めにあっては満足に調停で戦えません。
離婚調停は一回の調停期日(実際に裁判所に出向く日のこと)で、調停員2名が夫、妻双方約30分ずつ話を聞き、伝書鳩のように協議中の夫婦間を行き来します。
その2往復の伝達が終われば、続きは次回調停期日に…となります。
調停期日は、夫婦と、調停員の予定を調整して日時を決めます。
ここに弁護士が介入していれば、その弁護士の予定も調整して決めることになるので、次の協議まで一か月以上期間が空くなんてザラです。

調停はとっても、限りなく、うざいほどスローペースです。
長い調停中の生活資金確保はものすごく重要です。
長期間にわたる離婚協議中も婚姻が続いている限り夫婦は生活費を分担する義務があり、妻が無職の場合はもちろん、共働きであっても婚姻費用を相手に請求できます。金額の目安は「婚姻費用自動計算ツール」を参考にしてみてください。
婚姻費用の意味を理解し、離婚協議中も婚姻費用を文句なく支払ってくれる相手(夫)なら良いのですが、払うことを渋る相手の場合、婚姻費用請求自体が、長い離婚調停の話し合いに組み込まれることになり、
受け取るのは調停成立後だった…
結局もらえなかった…
なんてことになる可能性もあります。

パートナーによっては、離婚協議が始まった途端、「通帳を返せ!」と言ってくるかもしれません。
生活メインで使っていた預貯金がパートナー名義だった場合返すことになりますし、通帳を渡した瞬間から明日の生活を心配しなければなりません。
長ければ一年越しとなる離婚調停期間中、預貯金も取り上げられ、婚姻費用も受け取れず生活が困窮し自滅してしまいます。
生活が苦しくては、納得いくまで離婚調停に集中することは出来ません。
そのためにも離婚協議に入る前に、パートナーに渡す預貯金と自身のお金(現金がおススメ)はシッカリ分けておくことです。
最低でもパートナーと離れて一年は婚姻費用を受け取れなくても生活できるだけの準備、計画をしておくことをお勧めします。
シングルマザーの新生活のために―離婚時の収入確保の重要性

離婚を決めることが第一歩
後悔しないよう深呼吸してもう少し踏ん張って!
子どもを連れての離婚は、待ったなしで生活環境を整えないといけないですよね。
何よりも自分の収入を安定させ経済的に自立すること。
理想は、離婚を切り出す前に子どもとの新生活にかかるお金の準備をしてから離婚を切り出すのがベスト。
一秒たりとも一緒にいたくない夫との生活も子どものため!だと、ほんの少しだけ耐えたいところ。その方がシングルマザーとして新生活がうんと楽です。
第一優先は収入源の確保
仕事をしなければ一人で子どもは育てられません。社会保険なども考えて正規雇用で働くのが理想だと思います。

家賃や生活費、子どもの教育費など毎月どの程度金額が必要か把握することも必要になります。
家を借りるにも、初期費用が必要です。
敷金、礼金が無い物件でも、手数料や火災保険料、保証会社費用など、借りる賃貸物件の家賃の約三倍ほど支払わなくてはいけません。
そして電化製品や、家具なども必要ですよね。
離婚後、生活環境の変化で戸惑うであろう子どもが少しでも安心して生活できるように準備はちゃんと整えてあげたいですよね。
夫が仕事で留守の間に家を整理したいが子どもがいるとなかなか進まない!
居住住地域の市区町村で受けられる支援を調べる。
自治体にファミリーサポートというものがあります。会員制で子どものサポートをお願いできます。1時間当たりの基本利用料は概ね500〜800円ほど、全体的には700円前後で設定している自治体が多いです。ファミリーサポートはひとり親で無くても受けられます。離婚後も頼れる人がいないときにサポートしていただけるなんて心強いですよ。
夫婦共有物の整理
預貯金、借金(住宅ローンや車ローンなど)どのように分けるか考えておいた方が良いです。
婚姻後の資産も負債も基本折半になります。
離婚後子どもとの新生活には100万程度は確保したいところ。
どうにかしてコッソリ確保したいところ。
離婚調停になるようならもう少し用意した方が安全です。
できればです。あくまで理想です。
ぜひ現金でへそくりましょう。
厄介なのが普段気にも留めていないような小物類です。
クローゼットや引き出し、家のあらゆるところに夫婦の共有物が混在していませんか?
写真など、自分が持って出たい物は整理しつつ、断捨離をして離婚時にすぐ持ち出せるよう早めに仕分けしておいた方が良いです。
婚姻生活が長ければ長いほど、この小物整理が思いのほか時間かかります。
「あの荷物忘れた!」とならないように、しっかり分けておくことをおススメします。
私は自分の学生時代の卒アルを忘れてきました。取りに戻りたくても元夫に家の鍵を交換され、取りに行くにもいけず、永久に葬られてしまいました…。